前撮りの時間はどれくらい?撮影時間と拘束時間の目安・延びる理由

ラ・バンク・ド・ロアの窓辺に腰かけてピンクのブーケを持つドレスの新婦と、その手を取るタキシードの新郎

前撮りにかかる時間は、撮影そのものは1〜2時間ほどでも、お支度や移動を含めた拘束時間は半日ほど、場合によってはそれ以上になります。スタジオかロケーションか、衣裳の数、和装か洋装かによって、全体の時間は大きく変わります。

この記事では、前撮りの時間を「撮影時間」と「拘束時間」に分けて目安を整理し、時間を左右する条件、予定より延びやすいケース、撮影する時間帯の考え方をまとめました。情報は2026年10月時点のものです。

前撮りの時間は「撮影時間」と「拘束時間」で考える

前撮りの時間を考えるときは、カメラの前に立つ「撮影時間」と、集合から解散までの「拘束時間」を分けて確認するのがポイントです。プランに書かれた時間がどちらを指すのかで、当日の予定の立て方が変わります。

段階 時間の目安 時間が変わる主な理由
集合・進行の確認 10〜15分前後 確認したいことの多さ
ヘアメイク・着付け(洋装) 1〜2.5時間 髪型の複雑さ
ヘアメイク・着付け(和装) 1.5〜3時間 着付けとかつら・髪型の工程
撮影地への移動 片道15分〜1時間 お支度の場所と撮影地の距離
撮影 1〜2時間 撮影地の数、カット数
着替え・片付け 10〜30分 衣裳の種類

※ヘアメイク・着付けの時間はLIMITED WEDDING GINZAでの目安です。それ以外は、複数の前撮り専門店が公開している目安をもとに整理した一般的な目安です(参考にした情報は2023〜2026年公開、2026年10月確認)。衣裳替え(和装から洋装など)がある場合は、着替えとヘアメイクの直しにさらに30分〜1時間ほどかかることがあります。実際の時間は依頼先・プランによって異なります。

拘束時間は、スタジオでの撮影なら衣裳1着で3時間前後、ロケーション撮影なら移動を含めて4〜5時間以上を目安とする撮影会社があります。数え方は会社によって異なります。プランの説明に「撮影時間」とだけ書かれている場合は、お支度や移動を含むかどうかを確認しておきましょう。

所要時間を左右する4つの条件

前撮りの所要時間を左右するのは、主に「スタジオかロケーションか」「衣裳の数」「和装か洋装か」「撮影地までの距離と数」の4つです。どれも申し込みの段階で決まるため、時間の目安もこの時点で確認できます。

  1. スタジオかロケーションか:スタジオは移動がなく、天候の影響も受けにくいため、時間が読みやすい撮影です。ロケーションは移動や人の多さ、天気によって時間が変わります。違いはフォトウェディングのスタジオとロケーションの違いでも比べています。
  2. 衣裳の数:衣裳を2着にすると、着替えとヘアメイクの直しが加わり、全体の時間が長くなります。和装から洋装への切り替えは、とくに時間がかかります。
  3. 和装か洋装か:和装は着付けやかつら・髪型の工程が多く、洋装よりお支度に時間がかかる傾向があります。
  4. 撮影地までの距離と数:撮影地が離れていたり、複数の場所を回ったりすると、移動の時間が増えます。
紅葉の始まった小石川後楽園で、番傘の下で見つめ合う白無垢の新婦と紋付袴の新郎

予定より時間が延びやすいケース

前撮りの時間が予定より延びやすいのは、当日に決めることが多い、撮りたいカットが多すぎる、撮影地が混んでいる・天気が変わりやすいといったケースです。多くは事前の準備で防げます。

  • 衣裳や小物を当日に選ぶ:選ぶ時間の分だけお支度の開始が遅れます。衣裳や小物は事前に決めておきましょう。
  • 撮りたいカットが多い:撮影時間とカット数には限りがあります。「絶対に撮りたいもの」と「できれば撮りたいもの」に分けて伝えると、時間内に収まりやすくなります。
  • 撮影地の混雑:休日や観光シーズンは、人が途切れるのを待つ時間が増えることがあります。人の少ない平日を選ぶ考え方は前撮りを平日に撮るメリットで紹介しています。
  • 天気の急な変化:雨や強い風で撮影を中断したり、場所を変えたりすると、時間がかかります。

撮影時間を延長できるかどうか、延長に追加料金がかかるかどうかは依頼先によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

撮影する時間帯と日の入りの関係

屋外で撮る前撮りでは、日の入りの時刻から逆算して撮影の開始時間を決めることが大切です。季節によって日の入りは2時間以上変わるため、同じ「午後の撮影」でも、冬は明るい時間が短くなります。

時期(東京) 日の入りの時刻
6月下旬 19時01分ごろ(2026年6月24〜30日)
12月上〜中旬 16時28分ごろ(2026年12月1〜13日)

※出典:国立天文台 暦計算室「日の出入り(東京)」(2026年の値。2026年10月確認)

光がやわらかい朝や、日の入り前の夕方は写真映えしやすい時間帯ですが、冬は日の入りが早いため、午後遅くから始めると暗くなるまでの時間が限られます。季節ごとの景色や注意点は前撮りにおすすめの季節でまとめています。

WHY LIMITED WEDDING

LIMITED WEDDING GINZAの撮影時間

  • 専属プロデューサー撮影許可の手配から
    当日の進行まで
  • 3名体制カメラマン
    ヘアメイク・ディレクター
  • ドレス1着込み(27.5万円相当)全データ納品

LIMITED WEDDING GINZAでは、お支度開始からお見送りまでの拘束時間は約5時間、そのうち撮影は約1.5時間(洋館は1.5〜2時間)が目安です(和洋(着物+ドレス)Planを除く)。プランによって撮影時間は異なり、主なプランの撮影時間は次の表のとおりです。

プラン 撮影時間 カット数
Limited Dress Plan(街ロケ) 1.5時間 100〜150カット
洋館Plan 1.5〜2時間 100〜150カット
東京国立博物館Plan 2時間 100〜150カット
Chapel Plan 1.5時間 100〜150カット
和装Plan(Kimono 和 Plan) 1.5時間 100〜150カット
和洋(着物+ドレス)Plan 5時間(移動時間含む) 200〜300カット

※2026年10月時点。延長・早朝・深夜などは追加料金がかかります。

当日はカメラマン・ヘアメイク・ディレクターの3名体制で、ディレクターが撮影全体を俯瞰してチェックします。撮影とは別の日の打ち合わせで伺ったリクエストショットや大切にしたいポイントは「イメージシート」にまとめ、当日のカメラマン・ヘアメイクに事前に共有します。撮影データは全データ納品で、撮影から納品までは4週間以内です。

撮影前の打ち合わせで作成する、LIMITED WEDDING GINZAのイメージシート。リクエストショットや撮影のイメージ写真をまとめた紙面
打ち合わせの内容をまとめた「イメージシート」

料金はプランや撮影日によって異なります。最新の料金はプラン・料金をご覧ください。撮影できる場所は前撮りロケーション一覧で紹介しています。

丸の内の夕焼け空の下、水辺の手すりにもたれて寄り添うドレスの新婦と白いタキシードの新郎

よくある質問

前撮りの撮影時間はどれくらいですか?

撮影そのものは1〜2時間ほどが一般的です。お支度や移動を含めた拘束時間は半日ほど、またはそれ以上になることがあるため、プランの時間がどちらを指すのか確認しておきましょう。LIMITED WEDDING GINZAでは、撮影は約1.5時間(洋館は1.5〜2時間)が目安で、プランによって異なります。

前撮りは半日で終わりますか?

衣裳1着の撮影なら、半日ほどで終わることが多いです。衣裳を2着にする、撮影地を複数回る、遠方で撮るといった場合は、さらに時間がかかります。LIMITED WEDDING GINZAでは、お支度開始からお見送りまで約5時間が目安です(和洋(着物+ドレス)Planを除く)。

和装の前撮りは洋装より時間がかかりますか?

和装は着付けやかつら・髪型の工程が多いため、洋装よりお支度に時間がかかる傾向があります。和装と洋装の両方を撮る場合は、着替えとヘアメイクの直しの時間も加わります。

前撮りは何時から始めるのがいいですか?

屋外での撮影は、日の入りの時刻から逆算して決めるのがおすすめです。冬は日の入りが早く、東京では2026年12月上〜中旬に16時28分ごろになるため、明るいうちに撮り終えられるよう早めの開始を検討しましょう。

「どのくらいの時間を見ておけばいいか知りたい」という段階でも大丈夫です。撮りたい場所や衣裳、気になっていることを、LINEで気軽にお知らせください。実際にご利用いただいたお客様の声は、Googleの口コミでご覧いただけます。