前撮りにおすすめの季節は?春夏秋冬の景色と注意点を比べて選ぶ

黄色やオレンジに色づいた木々を望む石造りの建物のバルコニーで、景色を眺めるドレスの新婦とタキシードの新郎

前撮りにおすすめの季節は、気候が穏やかで景色の色が豊かな春(3〜5月)と秋(10〜11月)です。ただし、夏は緑の濃さ、冬は澄んだ空やイルミネーションなど、どの季節にもその時期にしか撮れない景色があり、備え方を知っておけば、一年を通してその季節らしい写真を残しやすくなります。

この記事では、春夏秋冬の景色と撮影しやすさを表で比べたうえで、季節ごとのメリットと注意点、衣装や写真の使い道から季節を選ぶコツをまとめました。見頃や日の入り時刻は東京の例年の傾向で、2026年10月時点で確認した情報です。

季節ごとの特徴を一覧で比較

季節を選ぶときは、「撮りたい景色」「気温と天気」「日の入りの時刻」の3つを並べて比べると決めやすくなります。春と秋は気候のバランスがよく選ばれやすい一方、夏と冬は対策が必要な分、希望の日程や撮影地を選びやすいこともあります。

季節 主な景色 撮影のしやすさ 気をつけたいこと
春(3〜5月) 桜、新緑、バラ 気温が穏やかで過ごしやすい 桜の時期は人出が多く、見頃が短い
夏(6〜8月) 濃い緑、青空、夕景 日が長く、撮影時間を組みやすい 梅雨の雨、真夏の暑さとメイク崩れ
秋(9〜11月) 紅葉、イチョウ、柔らかい光 気温が下がり、衣装で過ごしやすい 紅葉の時期は人気で、日の入りが早くなる
冬(12〜2月) 澄んだ空、イルミネーション、梅 晴れて空気が澄む日が多い傾向 寒さと、日の入りの早さ

東京の日の入り時刻は、季節によって2時間以上変わります。屋外の撮影時間を組むときの目安にしてください(国立天文台 暦計算室、2026年の東京)。

月 日の入り時刻の目安
3月 17時36分(1日)〜18時02分(31日)
6月 18時51分(1日)〜19時01分(30日)
9月 18時09分(1日)〜17時27分(30日)
11月 16時46分(1日)〜16時28分(30日)
12月 16時28分〜16時37分
八重桜が咲く寺院の門の前で、扇子を手に微笑む白無垢姿の新婦

春(3〜5月)の前撮り|桜と新緑の華やかな季節

春の前撮りは、桜や新緑、バラなど花と緑の色が明るく、ドレスも和装も華やかに写る季節です。気温も穏やかで、ドレスで長く屋外にいても過ごしやすいのが魅力です。一方で、桜の見頃は短く(年や天候によって前後します)、人出も多いため、日程に幅を持たせて計画することが大切です。

東京の桜の開花日は平年で3月24日、満開日は3月31日です(気象庁 東京のさくらの観測、1991〜2020年の平年値)。年によって1週間以上前後することがあるため、桜を背景にしたい場合は、候補日を複数考えておくと安心です。

  • 3月下旬〜4月上旬:桜。日本庭園や公園、洋館の庭で、白無垢やドレスと組み合わせて撮れます。
  • 4月下旬〜5月:新緑とバラ。たとえば旧古河庭園では、2026年の春のバラフェスティバルが4月29日から6月30日まで開かれました。
  • 注意点:花粉の季節は目のかゆみやメイク崩れが気になる方もいます。春は風が強い日もあるため、ベールや髪型が崩れにくい工夫もしておきましょう。
新緑が見える洋館の大きな窓の前で、ブーケを手に佇むドレスの新婦

夏(6〜8月)の前撮り|緑と青空が映える季節

夏の前撮りは、木々の緑が濃く、青空や夕景が鮮やかに写る季節です。日が長いため、朝や夕方の涼しい時間帯に撮影を組みやすいのも利点です。ただし、6〜7月は梅雨、7〜8月は暑さへの備えが欠かせません。

関東甲信の梅雨入りは平年で6月7日ごろ、梅雨明けは7月19日ごろです(気象庁 過去の梅雨入りと梅雨明け、1991〜2020年の平年値)。梅雨の時期は雨の日が増えますが、雨上がりのしっとりした緑や、屋内のある洋館での撮影など、この時期ならではの写真も撮れます。

  • 暑さ対策:真夏の日中は気温が高く、ドレスや和装では体力を消耗しやすくなります。撮影は朝や夕方の時間帯を中心に組み、こまめに日陰で休憩をとりましょう。
  • メイク崩れ対策:汗でメイクが崩れやすいため、ヘアメイクが当日に付き添ってくれるかを確認しておくと安心です。
  • 衣装選び:和装は重ね着になるため、夏は特に暑さが負担になりがちです。夏に和装で撮る場合は、撮影時間の組み方を相談しておきましょう。

雨天時の対応は、ロケーションや状況によって異なります。撮影日が近づいたら、専属プロデューサーが天気を見ながら一緒に判断し、ご案内します。

夏の濃い緑に包まれた公園の木陰で、手を取り合って見つめ合うドレスの新婦とタキシードの新郎

秋(9〜11月)の前撮り|紅葉と柔らかい光の季節

秋の前撮りは、紅葉やイチョウの色づきと、斜めから差す柔らかい光で、温かみのある写真になりやすい季節です。暑さが和らぎ、ドレスでも和装でも過ごしやすいため、前撮りで人気が集まりやすい時期でもあります。

東京の紅葉は、例年11月中旬から12月上旬ごろに見頃を迎えます。イチョウ並木で知られる明治神宮外苑も、11月中旬〜12月上旬ごろが見頃の目安です(東京都観光公式サイト GO TOKYO。見頃は気温によって前後します)。

  • 9月:残暑が続く年もあります。日の入りは月末にかけて17時半ごろまで早くなります。
  • 10月:気温が落ち着き、屋外の撮影がしやすい時期です。紅葉の前でも、秋らしい光の写真が撮れます。
  • 11月:紅葉の本番です。見頃の週末は撮影地が混みやすく、日の入りも16時半ごろと早いため、撮影は午前から昼過ぎを中心に組みます。

紅葉の撮影地や衣装選びは、紅葉の前撮りを東京で撮るときのポイントで詳しく紹介しています。

黄色く色づいたモミジの下で、白い和傘を肩に掛けて佇む白無垢姿の新婦

冬(12〜2月)の前撮り|澄んだ空とイルミネーションの季節

冬の前撮りは、空気が澄んだ青空や、イルミネーションの灯り、2月の梅など、冬にしか撮れない景色がそろう季節です。寒さと日の入りの早さに備える必要はありますが、撮影時間の組み方と衣装・小物の準備で対策しやすい季節です。

  • 12月:日の入りが16時半前後と、一年で最も早い時期にあたります。街にはイルミネーションが灯る季節です。点灯時間帯の撮影は、撮影地のルールも含めてご相談ください。
  • 1月:澄んだ空気で、建物や街並みがすっきり写りやすい時期です。
  • 2月:梅が見頃を迎え、少しずつ日も長くなります。

寒さ対策としては、撮影の合間に羽織れる上着や、ドレスの下に着られるインナー、カイロなどを用意しておくと安心です。冬の撮影地や寒さへの備えは冬の前撮りを東京で撮るときの備え方、夜景の撮影は夜の前撮りの時間帯と撮影場所の選び方でまとめています。

夜のイルミネーションの並木道で、白いタキシードの新郎に寄り添うドレスの新婦

季節の選び方|衣装・写真の使い道・日程から考える

季節で迷ったら、「着たい衣装」「写真をいつ・何に使うか」「二人の予定」の順に考えると決めやすくなります。景色だけで選ぶと、衣装の負担や写真の受け取り時期が合わないことがあるため、目的から逆算するのがポイントです。

考えること 選び方の例
着たい衣装 和装なら気温の落ち着く春・秋・冬、ドレスはどの季節でも対応しやすい
写真の使い道 結婚式の招待状やウェルカムボードに使うなら、使う時期から逆算して撮影日を決める
好きな景色 桜・紅葉など見頃のある景色は、日程に幅を持たせて早めに相談する
二人の予定 休みが取りやすい時期や、記念日に合わせて撮る方法もある

写真を結婚式の準備に使う場合は、撮影から写真の受け取りまでの期間も考えておきましょう。撮影時期の目安は前撮りはいつ撮る?何ヶ月前が目安かの逆算表で詳しく紹介しています。季節ごとに映える撮影地は、前撮りロケーション一覧で写真とあわせてご覧いただけます。

石造りのアーチの前で、白い着物の新婦と額を寄せ合うタキシードの新郎の和洋ミックスの写真

よくある質問

前撮りに一番おすすめの季節はいつですか?

気候が穏やかで景色の色が豊かな春(3〜5月)と秋(10〜11月)が選ばれやすい季節です。ただし、夏は濃い緑、冬は澄んだ空やイルミネーションなど、どの季節にもその時期ならではの景色があります。着たい衣装や写真の使い道から選ぶと決めやすくなります。

夏の前撮りは暑くて大変ですか?

真夏の日中はドレスや和装で体力を消耗しやすいため、朝や夕方の涼しい時間帯に撮影を組むのがおすすめです。こまめな休憩と、汗によるメイク崩れへの備えをしておくと安心です。

梅雨の時期に前撮りをしても大丈夫ですか?

雨の日が増える時期ですが、雨上がりの緑や、屋内のある洋館など、この時期ならではの写真も撮れます。関東甲信の梅雨入りは平年で6月7日ごろ、梅雨明けは7月19日ごろなので、雨の場合の考え方を事前に確認しておきましょう。

冬の前撮りで気をつけることは?

寒さと日の入りの早さです。12月の東京は16時半前後に日が沈むため、屋外の撮影は午前から昼過ぎを中心に組みます。撮影の合間に羽織れる上着やインナー、カイロを用意しておくと安心です。

桜や紅葉の時期に前撮りをするなら、いつ予約すればいいですか?

人気の季節の週末は予約が集中しやすいため、早めの相談がおすすめです。見頃は年によって前後するので、候補日に幅を持たせておくと、景色に合わせた日程を選びやすくなります。

WHY LIMITED WEDDING

LIMITED WEDDING GINZAでの撮影

  • 専属プロデューサー撮影許可の手配から
    当日の進行まで
  • 3名体制カメラマン
    ヘアメイク・ディレクター
  • ドレス1着込み(27.5万円相当)全データ納品

LIMITED WEDDING GINZAでは、撮りたい季節と景色に合わせて、撮影地と日程を専属プロデューサーが一緒に考えます。特定の式場やスタジオに属さないため、撮影許可が下りる場所の中から、季節に合う撮影地を選べます。

撮影日とは別の日に打ち合わせを行い、リクエストショットや希望のヘアメイク、二人のなれそめ、大切にしたいポイントを「イメージシート」にまとめて、当日のカメラマン・ヘアメイクに事前共有します。当日はカメラマン・ヘアメイク・ディレクターの3名体制で、季節の景色と光を見ながら撮影を進めます。ドレス1着込みで、撮影データは全データ納品です。

撮影前の打ち合わせで作成する、LIMITED WEDDING GINZAのイメージシート。リクエストショットや撮影のイメージ写真をまとめた紙面
打ち合わせの内容をまとめた「イメージシート」

撮影許可の申請や施設利用料は、ロケーションや時期によって異なります。専属プロデューサーが申請の手配まで行い、ご相談時に個別にご案内します。相談から撮影までは、2〜3か月前のご相談がおすすめですが、1か月以内など直近のご相談にも対応しています。

料金はプランや撮影日によって異なります。最新の料金はプラン・料金をご覧ください。平日の撮影なら、土日祝の追加料金はかかりません。実際にご利用いただいたお客様の声は、Googleの口コミでご覧いただけます。

「どの季節に撮るか迷っている」という段階でも大丈夫です。撮りたい景色や衣装のイメージを、LINEで気軽にお聞かせください。