
前撮りのリクエストショットとは、撮影の前に「このカットは撮ってほしい」とカメラマンに伝えておく写真のことです。絶対に残したいカットを伝えておけば撮り逃しを防げますが、詰め込みすぎると自然な表情を撮る時間が減るため、優先順位をつけて伝えるのがコツです。
この記事では、前撮りでよく挙がるリクエストショットの例を場面ごとに紹介し、優先順位のつけ方と、カメラマンに上手に伝えるコツをまとめました。情報は2026年10月時点のものです。
前撮りのリクエストショットとは
リクエストショットは、二人が撮りたいポーズや構図、場面を、撮影の前にカメラマンに伝えておくものです。撮りたいカットや参考写真、希望をまとめた「撮影指示書」として伝えることもあります。
希望のカットがすべて撮れるとは限らないため、依頼先を選ぶ段階で、撮りたい写真のイメージを見せて相談しておくと安心です。
前撮りの撮影は、限られた時間の中で進みます。当日その場で「あのカットも撮りたかった」と思い出しても、撮影地の移動や時間の都合で撮れないことがあります。事前に伝えておけば、カメラマンが撮影の順番や立ち位置を考えたうえで当日を迎えられます。
一方で、リクエストショットはあくまで「必ず撮りたいもの」を伝えるためのものです。すべてのカットを指定するのではなく、カメラマンが二人の自然な表情を撮る余地も残しておくと、想像していなかった一枚に出会えることもあります。
前撮りのリクエストショットの例
リクエストショットは、二人の全身が入る「引き」、表情が分かる「寄り」、指輪やブーケなどの「手元」、二人らしさが出る「動き」や「小物」に分けて考えると選びやすくなります。
| 場面 | リクエストショットの例 |
|---|---|
| 引き(全身・景色) | 撮影地の景色と二人の全身、ドレスの裾を広げた後ろ姿 |
| 寄り(表情) | 見つめ合う横顔、笑い合うバストアップ、新婦のソロカット |
| 手元 | 指輪をはめた手を重ねる、ブーケを持つ手、手をつなぐ |
| 動き | 手をつないで歩く、振り向く、ベールが風になびく |
| 小物・演出 | 日付やイニシャルのボード、思い出の品、手作りの小物 |
| 使い道に合わせて | 文字を入れる余白のある写真、目線ありの写真 |
※前撮りのリクエストショットの例をまとめたものです。ベールや髪をなびかせるカットは、スタッフの協力が必要になるため事前に伝えておきましょう。撮影地のルールによって撮れない構図や小物があります(2026年10月時点)。
和装の前撮りなら、番傘を使ったカットや、色打掛の柄が分かる後ろ姿なども例として挙げられます。撮影地によって映える構図が変わるため、撮影地を決めてからリクエストを考えると選びやすくなります。撮影地の選び方は前撮りのロケーションの選び方で紹介しています。

リクエストショットはいくつ伝える?優先順位のつけ方
リクエストショットは、「絶対に撮りたいもの」を数カットに絞り、残りは「できれば撮りたいもの」として分けて伝えるのがおすすめです。撮影時間とカット数には限りがあるため、優先順位が分かると、カメラマンが時間の配分を決めやすくなります。
- 絶対に撮りたいカット:結婚報告やウェルカムボードに使う写真、家族に見せたい一枚など、使い道が決まっているものを優先します。
- できれば撮りたいカット:SNSで見つけて気になったポーズや、試してみたい小物を使うカットなど。
- おまかせ:撮影地の光や景色に合わせて、カメラマンに任せる部分を残しておきます。
ポーズや小物を詰め込みすぎると、一つひとつのカットにかけられる時間が短くなり、自然な瞬間を待つ余裕も減ります。撮影時間とカット数には限りがあるため、プランの撮影時間を確かめたうえで、リクエストの数を考えましょう。
リクエストショットを上手に伝えるコツ
リクエストショットは、言葉だけでなく参考写真を添え、写真の使い道と、二人の好き・苦手もあわせて伝えると、カメラマンにイメージが伝わりやすくなります。
- 参考写真を添える:ポーズや構図は、言葉より写真のほうが伝わります。「この写真の、この部分が好き」と、気に入った点を書き添えるとより明確です。
- 使い道を伝える:ウェルカムボードに使うなら文字を入れる余白を、年賀状に使うなら二人の目線が入った写真を、とカメラマンが撮り方を考えやすくなります。
- 好きな雰囲気と苦手なことを伝える:明るく軽やか、落ち着いた雰囲気などの好みや、くっつくポーズが恥ずかしいといった苦手なことを先に伝えておくと、無理のない撮影の流れを組みやすくなります。
- 撮影地のルールを確認する:施設によっては、三脚や小物の使用、撮影できる場所に決まりがあります。持ち込みたい小物がある場合は、撮影地で使えるかを確認しておきましょう。
参考写真を集めると、似た構図ばかりになることがあります。引き・寄り・手元・動きの4つに分けて選ぶと、写真の流れにメリハリが出ます。前撮りで後悔しやすい点は、フォトウェディングで後悔しないための記事でもまとめています。

LIMITED WEDDING GINZAでの撮影
- 専属プロデューサー撮影許可の手配から
当日の進行まで - 3名体制カメラマン
ヘアメイク・ディレクター - ドレス1着込み(27.5万円相当)全データ納品
LIMITED WEDDING GINZAでは、撮影とは別の日の打ち合わせで、リクエストショット、希望のヘアメイク、二人のなれそめ、大切にしたいポイントを伺います。伺った内容は「イメージシート」にまとめ、当日のカメラマンとヘアメイクに事前に共有します。

当日はカメラマン・ヘアメイク・ディレクターの3名体制で、ディレクターが撮影全体を俯瞰してチェックします。各プランの撮影時間とカット数は、Limited Dress Plan(街ロケ)なら撮影1.5時間で100〜150カットなど、プランによって異なります。撮影した写真は全データで納品します。
専属プロデューサーが、撮影地の利用申請(撮影許可の手配)から当日の進行まで一括で担当します。撮影許可の申請や施設利用料は、ロケーションや時期によって異なります。専属プロデューサーが申請の手配まで行い、ご相談時に個別にご案内します。
料金はプランや撮影日によって異なります。最新の料金はプラン・料金をご覧ください。撮影できる場所は前撮りロケーション一覧で紹介しています。
よくある質問
前撮りのリクエストショットとは何ですか?
撮影の前に「このカットは撮ってほしい」とカメラマンに伝えておく写真のことです。撮りたいカットや参考写真をまとめた撮影指示書として伝えることもあります。事前に伝えておくと、撮り逃しを防ぎやすくなります。
リクエストショットはいくつくらい伝えればいいですか?
「絶対に撮りたいもの」を数カットに絞り、残りは「できれば撮りたいもの」として分けて伝えるのがおすすめです。詰め込みすぎると、自然な表情を撮る時間が減ることがあります。
リクエストショットはどうやって伝えればいいですか?
参考写真を添え、写真の使い道と、二人の好きな雰囲気や苦手なことをあわせて伝えると、イメージが伝わりやすくなります。小物を使いたい場合は、撮影地で使えるかも確認しておきましょう。
LIMITED WEDDING GINZAではリクエストショットをいつ伝えますか?
撮影とは別の日の打ち合わせで伺います。リクエストショット、希望のヘアメイク、二人のなれそめ、大切にしたいポイントを「イメージシート」にまとめ、当日のカメラマンとヘアメイクに事前に共有します。
「こんな写真を撮りたいけれど、この場所で撮れる?」という相談だけでも大丈夫です。参考にしている写真や撮りたい場所を、LINEで気軽にお知らせください。実際にご利用いただいたお客様の声は、Googleの口コミでご覧いただけます。
