
東京の神社で前撮りをするときは、事前に神社へ連絡して、撮影できるか確認するのが基本です。神社の境内は参拝の場であり、撮影を受け付ける条件は神社ごとに異なります。中には、その神社で挙式をしない人の婚礼撮影を受け付けていない神社もあります。
この記事では、神社での前撮りに許可が必要な理由、実際の神社が示している撮影ルールの例、申し込み前に確認したいこと、当日のマナーをまとめました。撮影許可の全体的な仕組みは前撮りの撮影許可と申請で解説しているので、この記事では神社ならではのポイントを中心にお伝えします。情報は2026年10月時点のものです。
神社で前撮りをするには許可が必要?
神社での前撮りは、カメラマンを連れて撮影する場合、事前の連絡や許可が必要なことが多いと考えておきましょう。境内は神社が管理する場所で、参拝者が優先されるため、撮影の可否や条件は神社がそれぞれ決めています。
神社が撮影に条件を設けるのは、主に次のような理由からです。
- 参拝の妨げにならないようにするため:参道や拝殿の前で撮影が続くと、ほかの参拝者の邪魔になります。
- 祭典やご祈祷を優先するため:神事や挙式の時間帯は、撮影できる場所や時間が限られます。
- 境内の雰囲気や品位を守るため:撮影の内容や衣裳、機材に決まりを設けている神社があります。
「個人の記念撮影なら自由」と考えず、プロのカメラマンに依頼して撮る前撮りは、事前に確認が必要なものとして準備を進めましょう。
神社ごとに違う撮影のルールの例
神社の撮影ルールは、「事前連絡で受け付ける」「挙式やご祈祷とあわせて受け付ける」「関係のない婚礼撮影は受け付けない」など、神社によって大きく異なります。公式サイトで撮影ルールを確認できた神社の例を表にまとめました。ほかの神社のルールは異なるため、撮りたい神社ごとに確認してください。
| 神社 | 公式に示されている主なルール | 時点 |
|---|---|---|
| 東郷神社(東京都渋谷区) | カメラマンを同行する撮影は、業者または依頼人が事前に神社へ連絡する(詳細は連絡時に案内される)。ご祈祷の申し込みがない初宮詣・七五三などの出張撮影や、神社・関連施設と関係のない婚礼撮影(前撮り・フォトウェディングを含む)は禁止 | 2025年8月27日掲載 |
| 春日大社(奈良県・参考) | 事前許可のない営利目的の撮影やモデルを使った撮影、同社で結婚式を挙げていないウェディングドレス姿(和装含む)での撮影を原則禁止 | 2026年10月確認 |
出典:東郷神社「境内における撮影の規制」、春日大社「境内における撮影について」(PDF)。春日大社は東京の神社ではありませんが、神社の撮影ルールの考え方を示す例として載せています。
このように、同じ「神社での前撮り」でも、神社によって撮影できる条件がまったく違います。撮りたい神社が決まったら、まずは公式サイトの案内を確認し、分からない点は社務所に問い合わせましょう。

申し込み前に確認したい6つのこと
神社での前撮りを申し込む前には、撮影の可否だけでなく、撮れる場所・時間・衣裳・費用まで確認しておくと、当日の思わぬ制限を防げます。依頼先に任せる場合も、二人が撮りたいカットと照らし合わせて確認しておきましょう。
- 撮影を受け付けているか:その神社で挙式やご祈祷を受けない人の撮影を受け付けているか。
- 撮影できる範囲:拝殿や本殿の前、参道、境内の庭など、どこまで撮影できるか。
- 撮影できる日時:祭典や挙式、七五三などの繁忙期に撮影を断っていないか。撮影できる時間帯はいつか。
- 衣裳の決まり:和装のみか、ドレスでの撮影も受け付けているか。
- 機材や小物の決まり:三脚やレフ板、番傘などの小物を使えるか。
- 費用と申し込み方法:撮影料や初穂料(神社へのお礼)が必要か、申し込みは電話か書面か、いつまでに申し込むか。
神社によっては、ご祈祷や挙式とあわせた撮影のみ受け付けている場合もあります。撮影のためだけに参拝するのではなく、結婚の報告として参拝を組み込むと、神社にとっても二人にとっても気持ちのよい撮影になります。撮影地全体の選び方は前撮りのロケーションの選び方で紹介しています。
神社で撮影するときのマナー
許可を得て撮影する場合でも、境内では参拝者と神事が優先です。撮影の前に参拝をすませ、ほかの参拝者の通行を妨げないように配慮することが、神社での前撮りの基本的なマナーです。
- 最初に参拝する:撮影の前に二人で参拝し、結婚の報告をします。
- 参道の中央を避ける:参道の中央(正中)は神様の通り道とされ、端を歩くのが作法とされています。移動や撮影の立ち位置に気をつけましょう。
- 参拝者が写り込まないようにする:ほかの参拝者の顔が写らないよう、人の少ないタイミングや構図を選びます。
- 大きな声を出さない・長く場所を占めない:撮影は短い時間で区切り、拝殿の前などに長くとどまらないようにします。
- 神社の職員の指示に従う:撮影できる場所や時間について、当日案内があればそれに従います。
寺院で撮影する場合も、考え方は同じです。撮影の可否や条件はお寺ごとに決められているため、事前の確認と、境内での配慮を忘れないようにしましょう。

よくある質問
東京の神社で前撮りをするのに許可は必要ですか?
カメラマンを連れて撮影する前撮りは、事前に神社へ連絡して撮影の可否や条件を確認するのが基本です。撮影を受け付ける条件は神社ごとに異なり、その神社と関係のない婚礼撮影を受け付けていない神社もあるため、公式サイトの案内や社務所で確認しましょう。
神社でドレスの前撮りはできますか?
神社によって異なります。衣裳に決まりを設けている神社や、その神社で挙式をしていないウェディングドレス姿(和装含む)での撮影を禁止している神社もあります。ドレスで撮りたい場合は、申し込みの前に衣裳の決まりを確認しましょう。なお、LIMITED WEDDING GINZAの神社・寺院のロケーションでは、和装での撮影のみ承っています。
神社での前撮りに費用はかかりますか?
費用がかかるかどうかは神社によって異なります。申し込みのときに、撮影料や初穂料(神社へのお礼)が必要か、金額や納め方を確認しておくと安心です。
神社で許可なく前撮りをするとどうなりますか?
神社の判断で、撮影の中止や場所の移動をお願いされることがあります。参拝者や神事の妨げにもなるため、カメラマンに依頼する前撮りは、必ず事前に神社へ確認してから撮影しましょう。
LIMITED WEDDING GINZAでの撮影
- 専属プロデューサー撮影許可の手配から
当日の進行まで - 3名体制カメラマン
ヘアメイク・ディレクター - ドレス1着込み(27.5万円相当)全データ納品
LIMITED WEDDING GINZAには、東京・神奈川の神社・寺院のロケーションもあります。専属プロデューサーが施設の利用申請(撮影許可の手配)から当日の進行まで一括で担当し、申請の手続きや書類の準備は、基本的に専属プロデューサーが代行します。
撮影許可の申請や施設利用料は、ロケーションや時期によって異なります。専属プロデューサーが申請の手配まで行い、ご相談時に個別にご案内します。神社・寺院のロケーションで撮影できる衣裳は和装のみです。撮影できる範囲はロケーションごとに異なるため、ご相談時にご案内します。
和装の撮影には和装Plan(Kimono 和 Plan、撮影1.5時間、100〜150カット、新婦の白無垢・色打掛・引振袖のいずれかと新郎の紋付の和装衣裳込み)があります。撮影日とは別の日に打ち合わせを行い、リクエストショットや希望のヘアメイクを「イメージシート」にまとめて、当日のカメラマン・ヘアメイクに事前共有します。当日はカメラマン・ヘアメイク・ディレクターの3名体制で、撮影データは全データ納品です。

雨天時の対応は、ロケーションや状況によって異なります。撮影日が近づいたら、専属プロデューサーが天気を見ながら一緒に判断し、ご案内します。
料金はプランや撮影日によって異なります。最新の料金はプラン・料金をご覧ください。神社・寺院を含む撮影地は前撮りロケーション一覧で紹介しています。実際にご利用いただいたお客様の声は、Googleの口コミでご覧いただけます。
「この神社で撮れるか知りたい」という段階でも大丈夫です。LINEで気軽にご相談ください。
