【和装前撮り完全ガイド】伝統美を纏い、特別な一枚を残す

【和装前撮り完全ガイド】
伝統美を纏い、特別な一枚を残す

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目次

伝統美を纏う、和装前撮り・フォトウェディング

和装での前撮り・フォトウェディングをご検討中の方へ。

和装撮影は、日本の伝統美を象徴する白無垢や色打掛、引振袖を身にまとい、特別な記念写真を撮影する人気のスタイルです。

格式高い神社や日本庭園、歴史的建造物を背景に、奥ゆかしくも華やかな雰囲気の一枚を残すことができます。

本記事では、和装前撮りの魅力や衣装の選び方、撮影のポイント、撮影に適したロケーションなどを詳しく解説します。

記念日になる前撮り・フォトウェディングならLIMITED WEDDING GINZA

和装前撮り完全ガイド

01.和装前撮りの魅力

紋付きと白無垢を着用して会話を楽しむ新郎新婦

・日本の伝統美を体感できる

和装前撮りの最大の魅力は、日本の伝統文化と美意識を存分に体験できることです。

白無垢は「純潔」を象徴し、格式高い結婚衣装として知られています。

一方、色打掛は鮮やかな刺繍や豪華なデザインが特徴で、「華やかさ」を演出するのに最適です。

さらに、引振袖は裾を引いた「優雅」なシルエットが特徴で、洗練された印象を与えます。

・撮影映えする豪華な衣装と小物

和装前撮りでは、衣装だけでなく「綿帽子」や「角隠し」、「番傘」などの伝統的な小物も使用します。

綿帽子は、白無垢と組み合わせることで花嫁の奥ゆかしさを際立たせ、角隠しは格式を重んじたスタイルに仕上げます。

また、色とりどりな番傘は和装前撮りの差し色になる他、ふたりの影を透かして撮影するなど、写真にバリエーションをもたらす和装前撮りのアイテムです。

02.和装前撮りに最適な衣装の選び方

日本庭園の石橋で番傘を差す花嫁

・白無垢・色打掛・引振袖の違い

和装前撮りでは、白無垢、色打掛、引振袖のいずれかを選ぶことが一般的です。

白無垢】:純白の着物で、婚礼衣装の中でも最も格式が高いとされています。神社や寺院での撮影に適しています。

色打掛豪華な刺繍や金襴が施された着物で、華やかさが特徴です。日本庭園や歴史的建造物での撮影におすすめです。

引振袖裾を引いた優雅なシルエットが特徴で、現代的なアレンジも可能。格式と洗練を兼ね備えた一着です。前撮りでは、結婚式当日とは違い、時間に追われることなく撮影に集中できます。

・和装特有のヘアスタイルや小物

神社の渡り廊下で角隠しに白無垢を纏った花嫁

和装前撮りでは、ヘアスタイルや小物も重要な要素です。

【文金高島田日本髪の中で最も華やかな髪形と言われている「文金高島田」は、江戸時代に上流武家のお姫様しか許されない高貴な髪型でした。現代ではカツラつくるスタイルが主流ですが、大変高貴な印象を演出するヘアスタイルです。

綿帽子和装前撮りで人気な「綿帽子」は、嫁入りの際の道中の防寒具や塵除けとして使われていました。綿帽子を着用することで伝統的な花嫁の姿を再現できます。

角隠し角隠しには、怒りの象徴とされる角を隠して、夫に尽くすおしとやかな妻になるという意味が込められています。白無垢・色打掛・引き振袖、すべての和装にあわせることができるヘアスタイルです。

さらに、かんざしや扇子、懐剣などの小物を取り入れることで、より本格的な雰囲気を演出できます。

03.和装前撮りのおすすめロケーション

・神社・寺院での厳かな撮影

神社の境内で扇子を構える花嫁

和装前撮りのロケーションとして、神社や寺院は非常に人気があります。

鳥居や本殿を背景にした撮影は、日本の伝統美を感じさせる特別な一枚となります。

・日本庭園や歴史的建造物

日本庭園で赤と青の番傘を差す新郎新婦

四季折々の美しい風景が楽しめる日本庭園も和装前撮りに最適です。

春の桜や秋の紅葉といった自然の色彩とともに撮影することで、和装の美しさがより際立ちます。

04.和装撮影を成功させるポイント

母親から身支度の仕上げとして紅差しをうける花嫁

・撮影スケジュールの調整

和装前撮りは衣装の着付けやヘアメイクに時間がかかるため、余裕をもったスケジュールを組むことが大切です。

また、撮影当日は天候にも左右されるため、事前に天気予報を確認し、屋内での撮影プランも用意しておくと安心です。

・和装前撮りのポージング

和装ならではの美しいポーズを意識すると、より洗練された写真を撮影できます。

例えば、扇子を持つポーズや、静かに見つめ合う構図は、和装の雰囲気を引き立てる効果があります。

親御様も同行する場合には、結婚式の身支度の仕上げとして、花嫁の母親が花嫁に口紅を塗る「紅差し」の撮影を行ってみるのもおすすめです。

05.和装前撮りの費用と予約方法

目を閉じて桜の花びらにふれる白無垢を着用した花嫁

・費用の目安と内容

和装前撮りの費用は、衣装レンタル、ヘアメイク、カメラマンの撮影料などを含めて20万円〜50万円程度が一般的です。

その他に発生する料金としては、ロケーションの利用料やアルバム制作費などがあります。

・予約の流れと準備

撮影を希望する日程が決まったら、早めに予約をすることが重要です。

特に人気のあるロケーションでは、数ヶ月前からの予約が必要な場合があります。

撮影前には、SNSで実際に撮影した先輩花嫁の衣装やヘアメイクをチェックして、自分に合ったスタイルを確認しておくと安心です。

和装前撮りは、日本の伝統美を存分に楽しめる貴重な機会です。しっかりと準備を整え、特別な思い出を残しましょう。

まとめ

本記事では、和装前撮り・フォトウェディングについてご紹介しました。

和装前撮りは、日本の伝統的な美意識と格式を感じられる特別な撮影スタイルです。

格式高い衣装を纏い、人生の大切な瞬間を形に残せます。

撮影の成功には、衣装や小物の選び方、ロケーションの選定、ポーズや表情の工夫が欠かせません。

費用や予約の流れをしっかりと確認し、準備を万全に整えることで、より満足度の高い前撮りを実現できます。

和装ならではの優雅さを楽しみながら、一生の思い出に残る一枚を撮影しましょう。

最後に

LIMITED WEDDING GINZAでは、洗練されたクリエイター達と特別なフォトウェディングをプロデュースしております。

本記事で紹介したような結婚式の前撮り相談なども、専任のプロデューサーがサポートします。

「結婚式の準備が忙しくてそこまで手が回らない」

「カメラマン、ヘアメイク、衣装の手配がわからない」

「誰かに相談しながら準備をすすめたい」

という方は、お気軽にご相談ください。

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