東京の歴史的建造物で叶える【前撮り・フォトウェディング】完全ガイド

東京の歴史的建造物で叶える
【前撮り・フォトウェディング】完全ガイド

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目次

LIMITED WEDDING GINZAでは、特別なクリエイター達と洗練された前撮り・フォトウェディングを提供しております。

本記事では、東京エリアで代表的な建築スポットのご紹介から、それぞれの魅力、撮影のコツ、建築様式とのコーディネート、申請・許可・予算などを詳しく解説します。

歴史的建造物での前撮りやフォトウェディングをご検討されている方は、ぜひご参考ください。

記念日になる前撮り・フォトウェディングならLIMITED WEDDING GINZA

東京の歴史的建造物を背景に選ぶ意味

建造物がもたらす時間の重み

旧古河邸の窓枠に腰かける新婦

過去の時代背景が設計に刻まれた建築は、単なる“建物”以上の物語性を感じさせます。

例えば明治‐昭和期の新古典主義様式(明治生命館など)や、英国人建築家ジョサイア・コンドル設計の洋館(旧岩崎邸・旧古河邸)には、素材・窓枠・壁の装飾・屋根の謎めいた佇まいなど、写真の背景を彩る要素が満載です。

こうした建築スタイルは、人の人生のような物語性を感じさせ、建物の美しさ以上の“深み”を写真に宿らせます。

高級感と格調を自然に演出できるロケーション

東京国立博物館のステンドグラスの前でカメラに背中を向ける新婦

歴史的建築は“豪華さ”や“格式”を自ら備えているため、衣装・ヘアメイク・アクセサリーとの組み合わせ次第で、余計な装飾を加えることなく高級感が演出できます。

東京国立博物館の大階段、旧古河邸の洋館の柱やステンドグラスなど、建築そのものがドラマを生み出す舞台です。

自然光・窓からの採光・階段の高さなどを活かせば、被写体(花嫁・花婿)の存在感が際立ちます。

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スポット別!撮影で押さえたい東京の歴史的建築5選

➀明治生命館

​1930〜34年に新古典主義様式で建てられたこの建築は、列柱・ブロンズの扉・石張りの外壁などが特徴。

丸の内の街並みに溶け込む洗練された外観は、フォーマルでクラシカルな洋装撮影に非常に適しています。

扉前や正面玄関、ファサードを生かしたシンメトリー構図で撮ると荘厳さが出ます。

明治生命館前で新婦のソロショット

➁旧岩崎邸庭園

​設計はジョサイア・コンドル。重要文化財の指定を受けており、洋館・和館・庭園・撞球室など多様な建築様式が共存。

館内のステンドグラスや金唐革紙など繊細な装飾、庭園の緑・和館の落ち着いた木造スペースなど、和洋折衷の美学が映えるロケーションです。

毎月撮影できる日程も限られており、事前の抽選で選ばれた新郎新婦が撮影できる人気スポットです。

旧岩崎邸の螺旋階段で見つめ合う新郎新婦

➂旧古河邸

​大正期に建てられた邸宅で、広い庭園・洋館建築・石造りの外壁など、エレガントでヨーロピアンな雰囲気があります。

彫刻や柱・窓の意匠も美しく、洋装ドレスのトレーンやレースが映える空間です。

自然光が入りやすい窓・テラスもポイントです。

旧古河邸のテラス窓の前で向かい合う新郎新婦

➃東京国立博物館

上野の中心に位置し、重厚な大階段・石造りの外観・迎賓館的な雰囲気を持つ建築。

撮影には事前申請が必要で、仮予約→本予約のステップがあり、さらに撮影時間枠の制限などがあります。

ウェディングの撮影以外に、ドラマや広告の撮影などにも利用される大人気スポットです。​

東京国立博物館の大階段で新婦をエスコートする新郎

➄旧前田家本邸

旧前田家本邸は、国の重要文化財に指定された昭和期の近代邸宅で、重厚感と格式を兼ね備えた撮影場所です。

英国のチューダー様式を取り入れた洋館スタイルを主体としており、石造の外壁・スクラッチタイルの装飾・重厚な大階段・赤絨毯・ステンドグラスなど、写真映えするディテールがふんだんにあります。

広間や階段、アンティークな窓枠を使った室内美、光の差し込み方や窓のフォルムも魅力的で、洋装はもちろん、和装をモダンに仕上げたい花嫁にも支持されるロケーションです。

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撮影前の準備と許可・申請の詳細

撮影申請の流れとタイミング

撮影申請の方法やタイミングは、各施設によって異なりますが、2~1ヵ月前ほどが予約枠の開放時期になります。

例えば、東京国立博物館では、撮影の「仮予約」が撮影の約1ヵ月前から可能で、撮影可否の最終判断まで約1週間かかる場合があります。

また、旧岩崎邸庭園では平日・混雑日・建築物内撮影可否など細かい規則があるため、撮影希望日の早めの予約が重要です。

撮影許可料・使用料・時間帯の注意点

各施設には撮影使用料(許可料)があり、時間帯・営業時間外・貸切条件などによって価格が変わります。

東京国立博物館では、1時間当たり31,000円〜40,000円の使用料が発生します。※2025年7月に料金改定

また、旧岩崎邸庭園などでは入園料・館内撮影可否・外壁や内装の撮影制限(フラッシュ禁止・三脚制限など)が設定されていることがあります。

衣装・スタイルとのコーディネート術

歴史的建造物に合わせたドレス選び

歴史的建築には洋館の柱やアーチ、窓の格子、ステンドグラスなどの装飾があります。

これらにはレースや刺繍が多いドレス、マーメイドラインやAラインなどシルエットがはっきりしたドレスが映えます。

旧岩崎邸の洋館ではステンドグラス越しの光を使った被写体の「縁取り」が美しく映える一方、迎賓館など装飾華やかな建物では、控えめなアクセサリーでドレスを主役にするスタイルが効果的です。

三菱一号館美術館のレンガの建物前でポージングする新郎新婦

光・陰影・撮影時間の選定

重厚な建築は窓やアーチ、庇(ひさし)などの構造で光の陰影が豊かなため、斜光(サイドライト)や朝夕の柔らかい光(ゴールデンアワー)が最も建築の造形を引き立てます。

例えば明治生命館の扉前では午後の斜光が扉の質感を映し出し、東京国立博物館の大階段では朝の光が階段の凹凸を際立たせます。

また屋内の洋館部分では窓のそばで自然光を活かすか、窓方向からの補助光で顔を明るくする手法も効果的です。

東京国立博物館のステンドグラスからの日光をあびる新郎新婦

予算・コスト見通しとプラン選びのポイント

歴史的建造物での撮影料金相場の目安

歴史的建造物での撮影には、撮影許可料・場所使用料・建築施設のレンタル料・衣装レンタル・ヘアメイク・カメラマン費用・交通・撮影データ料などが加わります。

東京国立博物館など高格式な施設では使用料が比較的高め(例:31,000円/1時間〜)であり、迎賓館や古邸などでは庭園・館内使用・フラッシュ等制限によって追加コストが発生することがあります。これらを含めた総額は、プラン内容によって一式で30〜50万円以上になることも一般的です。

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歴史的建造物で撮影したい方は「LIMITED WEDDING GINZA」にご相談ください

・複数の衣装店と提携、持ち込みも柔軟に

LIMITED WEDDING GINZAでは、1つの衣装店にとらわれず複数の衣装店のご紹介や、衣装のお持込みにも対応しております。

・お得なご料金設定も

LIMITED WEDDING GINZAでは、お客様のご予算にあわせて衣装店をご紹介します。

通常は、高額な追加料金が発生するような憧れのブランドドレスも、弊社経由で、プラン料金内レンタルが可能なケースもございます。

まとめ

本記事では、東京の歴史的建造物を舞台にした前撮り・フォトウェディングの魅力を、スポットごとの特徴と準備のポイントを踏まえつつ整理してきました。

重厚な建築様式や建物の意匠が醸し出す時間の重み、高級感、品格を背景にすることで、ただ“きれいな写真”ではなく“物語を宿した一枚”を残せることが最大の魅力です。

最後に

LIMITED WEDDING GINZAでは、
洗練されたクリエイター達と、
特別なフォトウェディングをプロデュースしております。

本記事で紹介したような
前撮り・フォトウェディング相談も、
専任のプロデューサーがサポートします。

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