フォト+会食 で叶える。結婚式の新しい形。

目次

従来の結婚式に対しての価値観の変化

これから結婚式を検討されている方へ。

結婚式と聞くと豪華なチャペルや広い宴会場を貸し切った披露宴をイメージされる方がほとんどではないでしょうか。

経済産業省の調べによると、2020年の披露宴実施者の割合は、約50％となっており、結婚式に対しての新郎新婦の価値観も変わりつつあります。

「高額な結婚式を行うことが、将来の計画にあっていない」

「近親者のみでアットホームに実施したい」

「注目を浴びることに抵抗がある」

など、従来の結婚式を挙げられない方の中には様々な理由が存在します。

本記事では、これまでの結婚式に抵抗がある方へ新しい結婚式の形として「フォト＋会食」という結婚式スタイルをご紹介します。

ぜひ今後の参考にしてください。

ネット検索で結婚式と調べると、「婚姻を成立させるため、もしくは確認するための儀式」と記述されています。

本質としては、ふたりの愛を確認しあうことができれば、従来の挙式や披露宴だけが結婚式ということではありません。

平均300万円という高額な結婚式には、ブライダル業界が生み出した商業的な演出も含まれており、価格に見合う価値を感じなくなっている新郎新婦も増えています。

様々な価値観を持つ現代の新郎新婦には新しい結婚式の形が求められているのです。

結婚式で本当に大切なことは？

従来の結婚式の中で本質的に大切なことは何でしょうか。

私たちは下記と考えています。

「本当に大切な人の前で誓いあうこと」

「その日の思い出を形として残すこと」

ここからはなぜこの２つが大切なのかをお伝えします。

本当に大切な人の前で誓いあうこと

結婚式は「婚姻を成立させるため、もしくは確認するための儀式」です。

これから長い人生を共に歩むふたりにとって、ひとつの節目として大切な人の前で夫婦となる宣言をすることは結婚式を行う本質的な理由と考えます。

大切な人の前で誓いあう場所やスタイル、方法は自由です。

例えば、下記のような選択肢があげられます。

■場所：式場、ホテル、レストラン、思い出の場所、自宅

■スタイル：披露宴、パーティー、会食、ふたりだけで

■方法：キリスト式、人前式、オリジナル人前式、結婚宣言

上記を組み合わせることで、従来の結婚式とは少し違う結婚式の新しい形が見えてきます。

その日の思い出を形として残すこと

２つ目に大切なことは、結婚式という日を形として残すことです。

どんなに素晴らしい時間も、月日が経てば記憶が薄れてしまいます。

長い夫婦生活の中で、困難が立ちはだかった時、大切な人の前で誓ったことを思い出させてくれるのは、その日の写真や映像です。

その日を思い出として形に残すことは、結婚式において絶対に外せないポイントといえるでしょう。

新しい結婚式の形「フォト＋会食」という選択肢

従来の結婚式とは違う結婚式の形を検討されている方には、「フォト＋会食」というスタイルもおすすめです。

具体的には、フォトウェディングと大切な人との会食を同日で実施するスタイルになります。

ここからは「フォト＋会食」のメリットをご紹介します。

「フォト＋会食」のメリット１．会食でアットホームに

「フォト＋会食」では、披露宴のような進行に縛られず、ゆったりと大切な人との時間を楽しむことができます。

自分たちにフォーカスされすぎるのが苦手な方や、形式的な進行に囚われない自由な雰囲気を好む方におすすめです。

アットホームな雰囲気の中で、オリジナル人前式や結婚宣言などのセレモニーを取り入れてもよいでしょう。

「フォト＋会食」のメリット２．費用をおさえながらこだわって

「フォト＋会食」では、ゲストを近親者に絞ることで結婚式にかかる費用をおさえることができます。

場所や演出にかかる費用を抑えて、お料理のグレードや装飾などゲストが喜ぶおもてなしを考えましょう。

オープンキッチン付きのレストランで、シェフによる料理ライブを楽しむ演出などもおすすめです。

「フォト＋会食」のメリット３．大切な思い出を美しく残す

通常結婚式では、進行の都合でふたりだけの写真は限られてしまいます。

ゲストとの写真や、演出中のふたりを切り抜く為、どうしても引きの写真が多くなってしまうのです。

「フォト＋会食」では、会食の前後に予め撮影時間を取ることで、前撮りやフォトウェディングのような美しい写真を残すことができます。

撮影後に披露宴があると、緊張して表情も硬くなってしまいがちですが、会食であればリラックスして撮影に臨むことができます。